家電量販店の戦国時代と言われる昨今。
大型家電量販店を町のあちこちで見かけるようになりました。
価格で勝負の量販店に対し、昔ながらの街の電気屋さんというのは私たちにとってあまりなじみがないことの方が多いですが、街の電器店を選ぶことでどういったメリットとデメリットがあるのか考えてみましょう。

 

いつでもどんなことでも

なんといっても街の電気屋さんは困った時に電話一本ですぐに来てくれるフットワークの軽さが強みです。
チェーン店の量販店というのは商品の販売価格が安く購入する際は良いのですが、故障などで修理をお願いしたい時、アフターフォローですぐに来てもらうことが困難な場合が多いです。
特に夏場の修理依頼は急を要するため、すぐに修理を行えないとなればクレームにつながりトラブルになりかねません。

 

商品数が少ないのが難点

大きな店舗スペースの量販店に比べて個人経営の街の電器店は展示品も少なく新商品を見ることもなかなかできません。
基本的にはカタログやチラシから商品を選ぶなどして注文したのち取り付けになります。
実際に手に取って見てみたい方には不向きといえます。

 

昔からその地域に根差した地元店というのは、その店を良く利用しているいわゆるお得意様を優先しがちなため、新規のお客様にとっては少々敷居が高いかもしれません。
しかしながら大型店に比べスタッフの人数が少ない分人と人とのつながりを大切にしていることが多く、時間をかけてお付き合いをしていくことで良い関係を築くことができ、アフターフォローや次回購入の際に役立つのではないかと思います。

 

 

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