電器店としてもオンシーズンに工事のスケジュールを詰め込むより、なるべく予定を分散させたいため早くからエアコンの購入を薦めています。
しかし6月から7月にかけて梅雨の時期に入るため電器店・工事業者にとって最も頭の痛いところです。
すべてはお客様のため
雨の日は基本的にエアコンの取り付け工事が出来ません。
その一番の理由として室内機と室外機をつなぐ配管の中に水が入ってしまうと故障の原因になるからです。
また、工事の際に室内と屋外を何度も行き来するため衣服がぬれることが多くお客様のお宅を汚してしまう恐れがあります。
商品自体も運搬や開梱の際に雨でぬれてしまう可能性があります。
購入したからには一日でも早く設置をしてもらいたいと雨の日にスケジューリングしたものの、
商品やお部屋が雨でぬれてしまい後でクレームを頂いたという話を時折耳にします。
逆を言えば雨天でもお構いなしの工事を進める業者は商品・お部屋がぬれることや故障もいとわない身勝手な業者といえます。
雨の日でも予定を変更出来るように余裕を持って工事スケジュールを立てることをお勧めします。